紅葉谷から七曲り滝と樹氷(2012.01.05)

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年始にアップした昨年のダイジェスト版には沢山のコメントを頂きまして、ありがとうございました。

本年初山歩きになります。

有馬温泉駅に山友4名が10時に集合です。
コースは神鉄・有馬温泉駅~紅葉谷道~七曲り滝~極楽茶屋跡~六甲ガーデンテラス~六甲縦走路~三国池~天上寺~掬星台=摩耶ロープウェイ乗車=虹の駅~上野道~阪急・王子公園駅=三宮駅~三宮高架下市場(打ち上げ)です。

有馬温泉駅スタートは10時チョット前で、下山して王子公園駅は16時半でした。
歩いた距離は15キロ位でしょうか。

参加者は、
これから篠山自然の会でお世話になりますが、私が随行させて頂くことになる植物博士さん。
京都一周トレイルでは全コースをご一緒した遊子さん。
滋賀からお越しのNさん。
と、アルクノ。
Nさんは(Sugarさんの携帯ただ友で)京都一周トレイル最終回に参加しましたが、これからどんどん登場するかも知れません。
ネット環境にあるのは遊子さんと私だけです。

今回の目的はちょっと早いかなと思いつつ、七曲り滝の氷瀑を眺めることでしたが、思わぬ付録は極楽茶屋手前の樹氷でした。
更におまけとして、池の氷と雪があります。
道中、七曲り滝への上り下りだけアイゼン装着でしたが積雪はほんの僅かでした。


植物博士さんは2名の女性とは初対面なので各々紹介して、有馬温泉駅をスタートします(9:57)。
直ぐの池には「友情」と彫られた小さな像があるが、お正月なので和服を着せられていました。
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道標や表示を確認すれば誰でも行けるので、最初の道案内は省略します。

ロープウェイ有馬温泉駅を通過して(10:13)、順調に登ります。
当日の朝、自宅屋根には霜が降りて真っ白でしたが、ここは茶色でした^^。
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思ったほど雪もない、と言うことですが落石に注意しながら進みます。

炭屋道への分岐を過ぎると、道路が流されています。
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毎度のことですが、ここは何度修復しても増水を経てこのようになります。
川の水を通す太い土管があるが、度々オーバーフローするので土を被せただけでは効果がないのです。
どうしてコンクリート橋にしないのかと何時も思います。

紅葉谷に入って、堰堤を越え、登っていくと川原で一休み出来る場所があるが、
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健脚4人組なので無視して更に登ります^^。
その川原から7分後に分岐がある。
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左へ行くのが紅葉谷で、七曲り滝は直進して「難所有り 通行注意」とある方へ登ります。
昨年怖い思いをしたので、雪は少ないが滑落防止の為にアイゼン装着!
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道はすれ違うことができないほど細くて急な箇所があり、危険な場所にはロープもあります。
下ると、石を伝いながら少し沢歩きもある。
アイゼン装着した所から10分後には七曲り滝です(11:00)。
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右の方、岩にツララがあるのがそれです。
近寄って見ても、氷瀑というよりは氷柱でした。
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年初のダイジェスト版にここの氷瀑を載せていますが、昨年2月12日にご一緒してその氷瀑に魅せられた遊子さんです。
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氷柱のマクロ撮影でしょうか。
あまり近づくと、凶器となって落ちてこないかと不安になります。
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1月中旬以降になるとこのツララが広がって面となり、見頃を迎えるのではないでしょうか。
今は成長過程にあるようです。

同じ道を戻って、紅葉谷道に取り付くが、昨年味わった急坂下りの恐怖感は何処へ行ったのでしょうか。
呆気なく下りました。
でも、慎重に行く気持ちは持ち続けたほうがいいように思います。
植物博士さんにはアイゼンなんか不要でしたが。

雪が薄くてアイゼン不要の紅葉谷道でしたが、坂を登りきる手前から樹氷の成長過程が眺められました。
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過冷却された湿気を含む空気が木の枝などにぶつかり、風に向かって氷の結晶が伸びていくのが樹氷です。
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風は一方向からだけ来るとは限らないので、このようになります。
小枝の両側に付いているのもあります。

髭のように全て下を向いているのは、山肌を吹き上げる風が凄い、ということなのでしょう。
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低木も高木も樹氷だらけです。
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樹氷は対象を選ばず笹の葉にも付着しますが、葉は風でゆらゆら揺れるのではっきりとした樹氷にはなりません。
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小枝の太さの何倍にも成長していますが、触れるとハラハラと落ちます(12:03)。
日中になってもこれだけ残っているのは、日が当たらないという事と北側である事が重なっています。
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撮影に夢中になりましたが、そこから2~3分で極楽茶屋です。
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もうそこには樹氷などありませんでした。

車道を渡って六甲ガーデンテラスへ向かいます。
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数センチの積雪でしたが、ガーデンテラスでまた取り外さなければならないので、アイゼンは装着せずに電波塔を越えました。

ガーデンテラスに上がると六甲枝垂れという展望台があります。
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冬には樹氷が見られると言う触れ込みですが、日当たりの良い場所にあるのでなかなか難かしいと思います。
ガーデンテラスの食堂で昼食です(12:22~)。
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植物博士さん、奥様に弁当不要を言い忘れました。
持参の弁当を食べた後、店内に入ってきて私とビールで乾杯です。
この寒いのにロング缶の植物博士さん。
私はラーメンだったのでレギュラー缶にしました。

食事を終えて、地下のトイレへ。
この地下駐車場で昨年2月に氷の祭典が開催されました。
今年は時期を早めて1月26日(木)から29日(日)迄開催されます。

ここは神戸市灘区ですが、
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北欧?
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と勘違いするような建物を眺めて(12:59)、
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六甲縦走路に入ります。

みよし観音前を下って、神戸ゴルフ倶楽部のネットフェンスを潜ります。
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六甲山小学校を下ると、凍った池があるが(13:25)、
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その前が記念碑台です。
車道を下って、アイスロードとシュラインロードが出会う前ヶ辻を過ぎ、丁字ヶ辻から右の坂を登るのが六甲縦走路です。
7分ほど行くと、吠えないので番犬にならないが
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見事な彫刻作品があります。
車がよく通るのでアイスバーンのように見えるが、アイゼン無しで歩けました。
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三国池に到着して小休止。
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六甲縦走路から少し離れた所にあるビュースポットなので立ち寄ります。
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ストックでガンガンつついてもヒビも入らないので、一番体重の軽そうなNさんに入ることを進めますが「滑ると怖い」ということでした。
私だったら割れると怖い、ですが^^;

六甲縦走路は、車道を渡って緩やかな長い階段を下ります。
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再度その車道に出て杣谷(そまだに)峠へ向かう歩道を歩きますが、
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雪はありません。
峠でトイレを拝借し、きついアゴニー坂には登らず、歩道をそのまま歩いて天上寺です(14:38)。
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「佛母摩耶山」とありますが、ここは釈迦の生母である摩耶夫人と十一面観音菩薩をご本尊としています。
「弘法大師が渡唐した際、梁の武帝自作の摩耶夫人尊像を持ち帰り、同寺に奉安したことから、この山を「摩耶山」と呼ぶようになったとされる。」
(ウィキペディア引用)
しかし、それらはお堂と共に昭和51年1月の火災で焼失し、同60年5月に信徒・企業などから多大なる浄財を得て開祖の地とされる元摩耶の場所に落慶されました。

忉利(とうり)天上寺金堂の屋根に雪はありませんでしたが、目の前を雪が舞っていました。
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ここから南西方向に菊水山や須磨、更に明石海峡大橋まで眺められますが、曇天の上に雪が降っているので全てはボンヤリでした。

登ってきた階段下った先の手水ですが、氷が厚く、柄杓で叩いてみると「木魚のような音がする。」
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と、言っていたのは遊子さんでした。
その柄杓も叩かれて、ややひん曲がっています^^)。

下って歩道を歩き、オテル・ド・マヤからその敷地内に入り、登って下った先に掬星台があります。
昨年1月2日には大きな雪達磨がありましたが、本日、積雪ゼロセンチメートルでした。

15分待ちで、15時20分発のロープウェイに乗車します。
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ここから上野道や青谷道を下ってもいい訳ですが、時間がかかる上、急坂なので足にも負担です。
なので、ロープウェイがオススメです。

そこには氷の祭典のポスターも貼られていました。
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写真の像は昨年グランプリを勝ち取った作品「自由」です。
26日のみ午後3時時からで、以後29日迄10時開場~午後9時となります。
その初日の26日に今年の作品達を紹介したいと思っていますので、乞うご期待!

ここでお知らせです。
駅で直接聞いた事ですが、このロープウェイと下のケーブルは今年2012年12月から来年3月迄リニューアル工事になります。
それ以降は無期限運行となりますので、巷に出回っている「赤字続きで廃止になるのでは?」と云う噂は打ち消しておきます。

虹の駅まで430円の乗車券を購入し、そのロープウェイは定刻に発車しました。
雪は本降りになり、小さな白い球がゴンドラの横をビュンビュンと飛んでいきます。
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下界は霞みとなっていますが、フロントガラスには雪がベタッとへばり付きます。
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空中散歩は5分で終了し、虹の駅から下のケーブルに向かわず、
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上野道を下る。
階段や急坂を下ると15分で見晴らしの良い所に出ます。
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この辺から雪が雨に変わります。
更に下の休憩所で小休止のついでに、傘を取り出したりザックにカバーを被せたり・・。
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下った先は神戸高校裏になります(16:07)。
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阪急・王子公園駅は4時半でした。

全員三宮駅で下車して、いつもの三宮高架下市場で軽い打ち上げです
本年もどうぞ宜しく。
Nさんだけが初体験で、アルコールは少しでしたが美味しいオイシイと満足顔でした。
アルコールがたっぷりなのは酒豪の植物博士さんで、私もお付き合いで(&自ら?)5杯?も頂きました。
植物博士さんも何杯?は「追求しないで」と仰っていましたので^^)
遊子さん、次回は割負けしないようにもっと呑んで下さいネ^^)

お開きは6時だったか? よく覚えていませんのです

重ねて、本年もどうぞ宜しくお願いします

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