播磨中央公園の秋バラ(2016.10.29・土)

順位 177位 アクセス数1105(2019.6.30調査)

お初の、兵庫県加東市にあるドデカイ播磨中央公園に行ってきました。

諸事情があり「一、二、山歩会」としては、半年ぶりの実施です。
なので、足慣らしに、山ではなく公園にしたという次第です。
メンバーは、
久し振りの六子さん、
かなり久し振りのトマトさん、
ドエライ久し振りのリンゴさん、
とアルクノ。

播磨中央公園はJR加古川線・滝野駅の西に広がる広大な公園です。
駐車場はその周辺に7ヶ所もあります。

園内にあるバラ園の面積は1.5 ヘクタール(ha)で、
公園全体からするとさほど広くはないが、
そこを起点に散策してきました。
『秋のばらまつり』は10月17日~11月1日(火曜が休園だが期間中は無休)。
170種4,200株のバラを植栽しているとあり、中規模の部類しょうか。
ほぼ終わりかけでしたが、綺麗なバラもありました。

このバラは「マヌウメイアン」。
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フランス Meilland 1979年作出
作出者、マリー・ルイーズ・メイアンの愛称をバラの名前にしている。
マリー・ルイーズ・メイアンはメイアン家2代目フランシス・メイアンの奥様。
四季咲き性が特に強く、花つきのよい丈夫な強健種。


『兵庫県立播磨中央公園は兵庫県加東市にある都市公園(広域公園)である。愛称は「はりちゅう」。
昭和53年(1978年)8月5日に開園した。
総面積は382 haで、都市公園として県下最大級である。』
(ウィキペディア引用)

地図にも載る、広大な神戸市立森林植物園の総面積は142.6ha。
その2.68倍!
どんだけ~、広いんだ~、と言う事になる。
神戸の森林植物園には入園料300円が必用だが、
ここは駐車料も含め、全て無料開放。


播磨中央公園には芝生席を含め1万5千人収容の野外ステージがある。
運動会ができる球技場に野球場やアーチェリー場もある。
1周3kmのサイクリングコースのあるサイクルランド(有料レンタル)も。
「空の国」「夢の国」「冒険の国」など、わんぱく遊びができる子供の森ゾーンは親子連れにピッタシ。
滝野駅から直ぐの自然散策ゾーンには、ウォーキングコースがある。
自然散策ゾーンから園外に、標高258.4mの扇山に向かうハイキングコースや光明寺もある。

園内にあった全体マップです(原寸写真)。
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「382ヘクタールの無料自然テーマパーク」
がキャッチフレーズとして使えそうです。
因みに、東京ディズニーランドの総面積は470 ha。
私達はJR滝野駅をスタートし、左下にあるバラ園周辺を散策した。



メンバー4名は神戸電鉄粟生線終点の粟生駅に向かい、
粟生からJR加古川線・西脇市行(9:36)に乗り換える(車窓から撮影)。
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粟生駅を出て直ぐ、数百mの長さでコスモス畑が広がっていた。


「はりちゅう」のほんの一部ですが、以下に紹介します。

粟生から4駅先の、滝野駅で下車(9:51)240円。

地元の方に尋ねると(9:55)、
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大きな陸橋を渡って左へ行くと信号の先に駐車場があり、
そこから入ると良いですよ、と言ってます。

これが、ハイキングコースで向かう扇山ですね。
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直進せず、左へ。
降りると、皇太子御成婚記念広場がある。
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記念広場を直進すると自然散策ゾーンだが、
「はりちゅう通り」とある道を行く。
方向としては加古川線沿いを戻る事になる。
10分程行くと、右手に大きなログハウスがあった。

信号のある播磨中央公園下交差点手前にこの道標です(10:09)。
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右に折れても行けるが、
バスツアーでバラ園が経験済みの六子さんの案内で、
更に500m先の第5駐車場へ。

🚻があったので利用する。
自販機の傍にあった案内図です。
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バラ園は直ぐでした(10:23)。
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右からトマトさん、リンゴさん、六子さんです。
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「ここで見られるバラの多くはモダンローズと呼ばれる種類のものです。モダンローズは1867年以降に作られたもので、それ以前に作られたバラはオールドローズと呼ばれています。
 ヨーロッパのオールドローズは一季咲きで、初夏にしか花を楽しむことができませんでした。」
とある。

以下、咲いていたバラ達です。

「サマー スノー」
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アメリカC.H.パーキンス 1936年作出
曇天予想でしたが、朝に降った雨で水滴が。

「ザンブラ‘93」
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フランス Meilland 1994年作出

「うらら」
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京成バラ園芸 1995年作出
「ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ」
が思い出される^^)
1973年、山本リンダさんがヒットさせた「狙いうち」です。

「クイーン エリザベス」
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アメリカ Lammerts 1954年作出
バラと関係ないが、
『世界で最も有名とされる大型クルーズ船「クイーン エリザベス」(9万900トン)が2015年3月18日午前、神戸港・神戸ポートターミナル(神戸市中央区)に入港した。
寄港予定はなかったが、世界一周クルーズで航行中、南太平洋で大型サイクロンが発生。航路変更による遅れを解消するため、寄港地を横浜と長崎から神戸に変更した。』
と「アルクノのブログ」で紹介されている^^)

クイーンの次は、
「プリンセス ドゥ モナコ」
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フランス Meilland  1981年作出
プリンセスに変な虫が付かないよう、注意してあげましょう。

1900年代ラストの作出だが
「ファースト ブラッシュ」
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フランス Meilland 1999年作出

以上、
メイアン(Meilland)が多いですね。
これを説明します。
メイアンはフランスの作出家ファミリーで、
何代にもわたって素晴らしいバラを作り出した。
まず、「ゴールデン・ステイト」などのバラを作出したのがアントワーヌ・メイアン(1884-1971)。ちなみに、バラの「フランシス・デュブリュイ」などを作出したフランシス・デュブリュイは、アントワーヌ・メイアンの義理の父。
アントワーヌの息子が、銘花中の銘花「ピース」を作出したフランシス・メイアン(1912-1958)で、フランシスと結婚したマリー・ルイーズ・パオリーノもマリー・ルイーズ・メイアンとして「ピエール・ド・ロンサール」などを作出した。
冒頭の「マヌウメイアン」もそうです。
そして、フランシスが若くして亡くなった後、祖父アントワーヌを父親がわりとして育ったのがアラン・メイアン。 彼が作出した「パパ・メイアン」は、祖父に捧げられたバラです。 アランは、メイアン・インターナショナル社の社長をつとめています。
と、やや、ややこしい^^;


「ブラス バンド」
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アメリカ J&P 1995年作出
奏者不足の吹奏楽だったのか、草臥れている感じ^^;

バラ園中央の噴水をバックに、
「桜貝」
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京成バラ園芸 1996年作出

「アンダルシアン」撮影時に日が射してきた。
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ドイツ コルデス 1975年作出
スパニッシュダンスに使われそうなバラです。
原産地がスペインの乗馬用アンダルシアンも有名。

この中では一番新しい、日本人が作った、
「スイートムーン」
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寺西菊雄 2001年作出


他にもあるが、キリがないので、ここを出ます。
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トマトさんがサービスセンターで「こうえんまっぷ」を貰ってきてくれた。
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昼食場所にした展望塔までを赤のラインで、
食後を青のラインで描いている、
食後は展望塔を降りて、その周囲を一周して桜の園へ、
北へ向かって、第3駐車場から県道に出て、駅へ戻った。


バラ園を出ていくと、暫くしてラクウショウです。
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北アメリカ原産の落葉針葉高木で、日本ではこのように公園で多くみられる。日本では沼沢地で根元が少し水につかった状態で自生することが多い為、ヌマスギと呼ばれる。
葉はメタセコイアに似ているが、メタセコイアが対生するのに対して、これは互生する。

その先に🚻
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近づくまでそれと分からなかった、立派なトイレ^^。


展望塔が見えてきたが(10:52)、
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昼食にはまだ早いので、和田ヶ池を一周する。
ため池として作られた和田ヶ池は満水時3.2haの面積となり、181,500㎥の貯水量になるらしい。
そう記された平成2年建立の石碑があった。

細い棒状の物があります。
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池に流木は無いでしょうから、カモの休憩所として作ったのか。
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奥に見える橋を渡るつもりだが、
池に沿って進むと、ユニークな休憩所があった。
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左の坂を上って橋に取り付く。
渡って行くと、これまた立派なトイレ(11:07)。
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トイレにお金かけ過ぎでしょ^^)

ツルが絡まるグリーンアーチを行く。
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すると、ムベ(郁子)が実っていた(←間違い)。
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別名は常盤木通で蔓性常緑木本とある。
果実は食用とあるので、むべにできず^^、全員で食べてみたが、
美味しい!と言う声は無い。
実が小さいのに種が大きく、甘みはほんの僅か^^;
(追記:ムベはアケビの一種で、これは違う実のようです。)

展望塔の下に到着(11:15)。
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散策中のカップルに集合写真を撮って貰い、階段登ります。

小雨が降ってきてレンズに雨粒が。
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螺旋階段上がって食事にします。
ベンチはいくつかあったが、食事は私達だけ。

ここは明石の北、約35キロの位置にある。
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播磨平野が広がるその先に、薄っすらあるのは淡路島か。

食事が終わり、下って四季の庭方面へ。
コンクリート壁を刳り抜いたような入り口がある。
ロックガーデンとあったので入ってみた(11:57)。
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←部分を覗くと小さな鯉のようにデカイ赤い金魚が2匹泳いでいた。

ここを上ると小さな八幡池があり、
舗装路を上って下ると展望塔の裏側に出てきた^^;
そのまま進むと大きな皿池です。
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これを右へ行くとゲートです。
出てはいけないと思って戻ったが、
これが野外ステージに向かう入り口かも知れない。

結局、薬局、
ぐるりと回って和田ヶ池に戻ってきた^^;

再度ツルが絡まるグリーンアーチを潜り、
展望塔を眺めて、
バラ園に向かう。


バラ園から桜の園へ長い階段が続く。
数十段上がると全体像が見えてきた。
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上ると芝生広場。
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左に見えるトイレの前を通り、突き当たりを右へ。
子供の森、スポーツゾーンとある方へ向かう。

緩やかに下ると、修景池の上に架かる「ふれあい橋」が見えてくる。
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その橋上からズームしてみた。
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子供の森と扇山です。

県道に架かる王子橋手前で、第3駐車場へ降ります(12:52)。
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直進し、園内を歩いて駅へ戻る事も出来るが、
それは次回探索に回します。

県道を行くと播磨中央公園下交差点で、朝来た道に合流です(12:58)。

滝野駅からの帰りは、日中は毎時51分で、1時間に1本。
なので、ここROKUMEIKANで大休止です(13:03)。
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人気のある喫茶店なのか、テーブルが擦り減っている。
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写真撮り忘れて、ほぼ終わった所で撮影した。

なんだかんだ喋って、滝野駅へ向かい、13:51の電車に乗ります。


この加古川線、電化されているが自動改札は無し。
切符を購入するか乗車時に整理券を抜き取り、
下車時に、前へ行って運転手に手渡しで清算する仕組みです。

車輌ドアは、乗車も下車も全て押しボタン式で開閉します。
(車内放送はあるが、)
駅構内アナウンスが無く、ただ突っ立っていると、電車は出て行き、
また1時間待つ事になるのでご注意ください。



長文記事を最後までご覧頂き、ありがとうございました



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